小中学校の太陽光発電設備を活用した事業がスタートします。

小諸市では昨年度から小中学校に設置した太陽光発電設備を活用してグリーン電力証書制度に参加する「小諸市学校太陽光発電グリーン電力活用事業」をスタートしており、4月28日にグリーン電力認証機構により小中学校全8校の太陽光発電設備がグリーン電力発電設備として認定されました。名称は「小諸市太陽光グリーン電力0901発電所」です。これを受け、5月8日から全小中学校でグリーン電力の発電量の計測を開始します。
 本事業では今後、発電量から中部電力への売電量を差引いた自家消費分の環境価値を証書化し、証書の販売代金から還元される収入を学校に分配して、児童・生徒の意見を採り入れながら環境教育等に活用していきます。

詳細は小諸市のホームページをご覧ください。

(参考)
グリーン電力とは?
太陽光、風力、バイオマスや水力などの自然エネルギーから作られた電気のことを「グリーン電力」といいます。
 グリーン電力には、電気としての価値に加えて、次のような環境付加価値があります。
・有限な資源である化石燃料を消費しない。
・地球温暖化の原因となる温室効果ガスや、地球に悪影響を与える有害ガスの発生が、ゼロあるいは極めて少ない。

グリーン電力証書制度とは?
 グリーン電力の優れた特性である環境付加価値について「グリーン電力証書」という形で具体化することで、企業等が自主的な省エネルギー・環境対策の一つとして利用できるようにする制度です。

制度のメリットは?
・証書販売代金がグリーン電力の発電者に支払われるため、発電者はその資金を設備設置費用の回収や設備の維持等に活用できます。
・設備設置費用回収の一助となるため、設置検討者に対する導入促進効果が期待されます。
・証書を購入することにより、自らが使用する電気が自然エネルギーによって発電されたものとみなすことができます。
・証書購入者は、購入を通じてグリーン電力発電者のサポートやグリーン電力発電設備の普及に貢献することができます。